不正咬合は治さなければいけないのか?
2019-02-15
いつもご覧いただきありがとうございます。
当院で力を入れている、新しい治療方法ランパシステムについて、より多くの皆様に知っていただくため、不定期レポートをお届けします。
「不正咬合は、治さなければいけないのか?」です。
まず不正咬合とはどんなものでしょう。
『主な不正咬合の種類』
過蓋咬合、叢生、上顎前突、下顎前突、開咬 などがあります
写真は、過蓋咬合です。
かみしめた状態で、下の歯が隠れてしまっています。
今の所とくに機能的な問題はありませんが、治療すべきでしょうか?
写真は私の娘ですが、ランパ治療の真っ最中です。現在4度目の顎外固定装置をつけて矯正中です。
さて一般的に考えると、第1に見た目の問題で矯正をという方がほとんどとだと思われますが、
機能や将来的な健康のことを考えると、不正咬合は治さなくてはいけないのかという問いには、必ずしもそうではないこともあります。
症例にもよるでしょうし、治療方法によると思いますので、しっかり検討されることをお勧めします。
当院でおこなっているランパ治療は、たしかに治療中に大変なことも多いのですが、全身の健康や、将来的な我が子の健康を思う気持ちがお強いということであれば、たいへんオススメの治療法だと思います。
ご興味のありの方は、相談は無料で行っておりますので、お気軽にお尋ねください。お話できる時間をお互い合わせさせていただき、改めてきちんとご説明する完全予約性となりますので、どうぞよろしくお願いします。
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