福岡県糟屋郡新宮町の歯科│くすのき歯科医院

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歯の種類、数について

2017-09-12

歯の種類、数について

歯の種類と名前
歯科検診の際に、一度は聞かれたことがあると思いますが、
それぞれの歯には、一般的に種類と名前があるのはご存知でしょうか?
カルテの記載や、伝達に必要なので、歯式の表し方についてご説明します。
最初に萌出する歯を乳歯といい、その後6歳ぐらいから萌出する歯を永久歯をいいます。
乳歯は、上下合わせて20本で、永久歯は28本萌出します。
(最近は、親知らずまで萌出しない方もいらっしゃいます。)
乳歯

永久歯

乳歯
乳歯は手前(真中の歯)からABCとアルファベット順に数えます。
A,Bが切歯 Cが犬歯 DEが乳臼歯で左右上下一対ずつあります。

永久歯
永久歯は、中央からの奥に1、2、3、、、と順番に数えます。6歳頃から生え変わりの時期になります。
切歯が1、2の二対、犬歯は3の一対 、小臼歯4、5の二対、大臼歯6、7の二対の28本になります。
親知らずが8番目の歯になり、合計すると32本になります。

歯の数え方
日本では、上記の数え方が一般的ですが、歯科検診などで使われる2桁の数字で表す方法や、
アメリカ式の右奥から順に数える方法などがあります。
説明を受けるときなどに参考にされてください。わからないことはその場でお聞きになるといいと思います。